就活にも使える!!証券会社の仕事内容
「証券業ってなにするの?」
「将来仕事してみたい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
cfp-manです。
本日は証券会社について書きたいと思います。
証券業とはおもに会社が発行する有価証券(株式や債券)を投資家へ売り出す会社と投資家を結ぶ役割を果たしています。
※設備を購入したり、人材を強化したり、企業を買収したりするときの資金を集めるときのお手伝いをしています。
その他にもM&A、福利厚生・積立サービス導入、取引先紹介、不動産売買、税金対策なども行っています。
「証券会社は大変だよね!」
・・・仕事の話になるとかならずといっていいほどいわれます。笑
実際のところ、、、たしかにストレス耐性がないと辞めていく人が多いです。
※これからお話していくことはあくまでも営業での仕事メインを取り上げております。
新人時代~
ほとんどの社員は全国の支店に配属されます。
1-2か月の商品知識・ルールなど研修し、その後に支店勤務となります。
最初の業務としては、
電話・来客対応、セミナー準備など雑務から、家に帰っても商品知識、証券外務員、保険、FP資格の勉強、
それから新規の飛び込み、電話外交を行っていくことになります。
正直、みなさんが想像している以上にキツいです。
私もこの時期が一番しんどかったです、、、
1日100件飛び込み、100件電話をしても、断られ続け1日1件話せればいい方で断られるなか、「今日はどうだった?」と報告を課されます。
昔と違ってさまざまな詐欺が流行っていること、ネット証券の台頭でとくにここ数年は厳しいと思います。
ここでメンタルが強くなる人がいますが、自己否定されているように感じ辞めてしまうことも多いです。
2年目になれば既存のお客さまへの金融商品を提案していくことになり、新規営業の割合は減り、業務としては少し余裕がでてきます。ただ毎月予算がリセットされたり、お客さまが損したりすることもあり、苦になってしまう人も多いようです。
営業で優秀な数字をだせれば希望部署いくことも可能です。
調査部署などはある程度学歴は必要だと思います。
国内営業目線になってしまいましたが、
各商品・サービスごと担当部署、超富裕層向け運用担当、自己売買業務、調査部、海外投資家向け営業など業務は多岐に渡ります。
しんどいこともあり、
福利厚生・給与は一般的に良いです。
1年目300万円
2年目400万円
3年目500万円
30過ぎには1000万円超
住宅手当は6-8割補助
※今後は下がる傾向にあると思います。
cfp-manが営業なので
営業業務メインで内容を書いてしまいました、、笑
今日はこれまで!
次回は「資産運用はなぜするべきか」について!!
ちゃおっ!